『お部屋の壁を1面張り替えるだけで、唯一無二の空間に。』
日本のお住まいは無地で真っ白の壁が多い印象があります。
海外のお部屋は魅力的な柄物が取り入れられ、
お住いの人々の世界観があらわされています。
まるで海外のお部屋のような、魅力的な空間を
”DIY”で作りませんか?
アクセントで取り入れると、ぐっと素敵な空間に生まれ変わります。
1. まずは壁紙の素材を確認しましょう!
輸入壁紙は壁紙の幅が50~65cmのため、女性一人でもDIY作業がしやすいです。
DIYで施工をする際に、まず確認したいのが、”壁紙の素材”。
輸入壁紙には、大きく分けて”フリース(不織布)素材”と”紙素材”の壁紙があります。
素材によって、使う”糊(のり)”や、”貼り方”が違うので、
Humble Deco Shopの輸入壁紙の商品ページ内で、
必ず素材をご確認ください。
当店で扱う代表的なフリース素材の壁紙
“VAN GOGH MUSEUM”シリーズ
当店で扱う代表的な紙素材の壁紙
“ウイリアム・モリス”シリーズ
2.輸入壁紙の貼り方≪フリース素材≫
糊の水分を含んでも壁紙が伸び縮みせず、剥がす時もトラブルが少ないという面で
貼り替えもしやすいのがフリース素材の特徴です。
初めて輸入壁紙をDIYする方にはフリース素材がおすすめです。
また、素材別に大きく異なる手順が”糊(のり)を塗る面”です。
フリース素材の壁紙は、
『壁』に糊をつけて貼っていきます。
糊を含んだ壁紙を持ち上げたり貼り付けたりしなくて良いという点も
貼りやすい理由のひとつです。
≪使用道具≫
(道具の使い方もご説明しています。)
・スポンジ(糊汚れをふき取ります。)
・フリース素材の輸入壁紙
※水溶き不要のでんぷん糊タイプもございます。
※こちらでご紹介したフリース製用糊は、
貼ってはがせる糊です。
2.輸入壁紙の貼り方≪紙素材≫
紙素材の壁紙は、壁紙の方に糊を塗っていきます。
紙は水分を含むと収縮するため、紙と糊をなじませるための
「オープンタイム」という時間をとる必要があります。
一般的には紙素材の方が難しいと言われていますが、
お気に入りの壁紙が紙製でも大丈夫です!素材と貼り方を
しっかりと知ることができれば、DIYで貼ることは難しくないです。
≪使用道具≫
〇糊以外はフリース素材壁紙で使用した道具と同じです。
(道具の使い方もご説明しています。)
・スポンジ
・紙素材の輸入壁紙
※こちらは貼ってはがせる糊ではございません。
※強力タイプの糊でフリース素材の壁紙を貼ることもできます。(糊を塗る手順は貼ってはがせるのりと同じです。)
画像提供:夏水組(1~6)
2枚目以降は柄を合わせながら同じ状に貼っていきます。